イチの萌え日記未選択

2025/03/15 (Sat)

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2009/10/19 (Mon)

昨日、某SNSで、「銀魂ハリウッド映画化か？！」ってニュースを見てどうしようかと思っています。
頼むから勘弁していただきたいのですよ私。銀魂リスペクトでなにやら作るとしても、銀魂の名前を冠されたら大変だ…！
だって、ムリですよね実写って？！（って仮装している立場でなんも言えないのですけど、そこはホラ、ただの非公式の趣味なんで、どうにか許してくださいませぬか；）
もし、どうしても実写化したいのなら、ハリウッド映画ではなく、エネッチケーの大河ドラマでお願いしたいです。しかも、銀桂で。「利家とまつ」みたいな感じで、「銀時と小太郎」っていうのでお願いします。
坂田と松陽先生の出会いから、村塾時代、攘夷戦争を経て再会、紅桜でクライマックス。そんな大河ドラマがみたいです。やるのでしたら日曜8時からかじりついてみます。
確かに、これだけメガになった作品が映画化しないのは、このご時世ではある意味不自然なくらいだとは思っていました。いや、でもだからと言って、ああ～…。
映画化とか舞台化ってすごく楽しみで盛り上がるとは思うのですが、二次創作やる上ではどんどん読みしろとか、妄想する行間が削られてしまうように感じてしまいます。それが苦しい…
とにかく公式サイドの見解が気になります。
実写映画、なったらなったで、絶対気になってしかたなくて見に行くと思いますけども。くっ…！

さて。週末はいろいろチャットに参加させていただきました。混ぜていただいてありがとうございます、失礼発言ばかりで申し訳ないです。
だって会話の早さについていけなくて、敬語とか忘れますからね…おそろしや
クロニクルから、もう一週間も経つのですね。できることならクロニクルの前々日くらいにさかのぼりたい。
銀桂作家様方はお優しくて涙が出ます。私なんぞの辺境の住人にもお優しくて…うおおおお！
それからモチベーションがとても高くて、私も頑張らねばと思いました。がんばろう。とりあえず誤字脱字をなくすところから…ちょう初期段階　orz
新刊は週末に再販発注かけたので、月末には刷りあがってきます。通販の発送はそれ以降となりますので、大変申し訳ございませんが、もう少々お待ち願います…m(__)m

で、ジャンプネタバレです。

ちょ、もう、ホントおもしろい！！！
組のみんながわあわあしてるのが可愛くて可愛くて。相変わらず土方さんは不憫ですね。
近土て感じですね！キュンときました。まえら組は×要素関係なしでも好きなんですけど、ほんと土方どんが近藤どんを好きすぎて、おかしいやらかわいいやらある意味ものすごく切ないやらで！全力で近藤のイメージを守ろうとする感じ、健気すぎて泣けてきました。でももちろん笑い泣き…！
私はドラクエは自分でプレイしたことがないので、今回のFFネタの方が良くわかります。召喚獣のオンパレード…！個人的には召喚獣ではシヴァとオーディンが好きです。どうでもいい。あと「リヴァイアサンとサザエさん」に激しく共感です。もっとどうでもいい…

ていうか、せっかく池田屋絡みだったので、もっとヅラを…って贅沢すぎますね＾＾

以上です。

さて、実は今日の夕飯は私珍しくカレーにしてみました、キーマカレーです！（あきらかに特定個人に向けてますねーー＾＾）
うん。カレー美味しいですね！！！
今度あの銀魂の5ニンジャーカレーを食べてみたいです。

さて、続きにお返事です。
拍手、メルフォ、本当にありがとうございます！
「うおっ」とか、「ほぎゃー！」とか、変な声出しながらよろこんでおります！
ありがとうございますm(__)m

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つきこさま
もうチャットでほとんど返信してしまったようなものですが…；
こちらからご挨拶をと思っていたので、大変恐縮です。つきこさんのおかげで様々な楽しい経験をさせていただきました、本当にありがとうございます！「金時の存在が18禁」とのお言葉も、どえらい褒め言葉としてありがたく頂戴いたします（笑）
そしてじゃがバタ、ぜひお願いします！北海道にはオタ友がほぼ皆無なので、ぜひお話していただければ嬉しいです！！私もつきこさんが明石アナに反応されてたのが嬉しかったです！
つきこさんのご本、読破いたしました！暑苦しい感想をお伝えさせていただきますので…！とりあえず一言だけ、坂田さんの無精ひげに萌えの境地を見ました…！！
メッセージ、まことにありがとうございました！

慈雨さん
ほぎゃああありがとうございます！私も慈雨さんの新刊を…！！いやほんと、紙媒体になる予定がないのでしたらデータくださいィィィ！私はわるい子なんで＾＾
シカオ予習！あざーす！ていうかほんとスンマセン…っ。しかも私会社帰りに行く予定で（笑）とりあえずアレだ、「優等生」と「38:15」ってのがあるので、それは銀八桂で。あと「イジメテミタイ」は銀桂で、「秘密」とかは金ズラで。全体的にダメな感じがいいですよねー＾＾
18日、行きたかったのですが、多分慈雨さんが白夜叉に抱いている夢を壊しちゃうだろうなと思ってやめときました；サイト始まる前からのお付き合いですからね、恥ずかしすぎますよマジで！ていうか18日のいろいろみたいんですけどー！
サイトも、がんばり、ます！！
コメありがとうございましたっっ！！

・桐嶋様
わざわざすみません、ありがとうございます！
「しれっと通販」に爆笑してしまいました。メールのお名前拝見して、「え、アレ？！」ってなりました。
というか、本当にありがとうございます…！こんな、お手間かけさせてしまって申し訳ない気持ちでいっぱいです…！
いや、もう玉露お二人のファンでございますので…。ノベルゲーム、選択に迷いながら全部攻略めざして、まだまだ頑張ります！こんな辺境サイトまで、本当にありがとうございます！！
通販、お待たせしてしまって申し訳ございません！31日には送れるように準備させていただきますので！コメントともども、本当にありがとうございました！

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2009/10/15 (Thu)

ぽんぽんが

痛いと思っていたらただの月のアレでした。どうりでセイロガン効かないと思ったわけっすよ！
いつもより5日も早い。つまりクロニクルで興奮しすぎて、ホルモン的なものがアレしてソレした感じなわけですな。
たしかスパコミのときもそんなんだったような？

素敵サイト様でレポがたくさんあって、「私ちゃんとレポれていないな」と思ったので、軽くレポを。多分ものすごいどうでもいい内容で、ものすごい需用ないと思いますけどもね！エヘ！
実名は伏せておきます（笑）私なんぞが恐れ多い神ばかりなので！

10日
銀誕祝うどころか、精神状態がおかしくなり、朝からシャワーに入ってぼけーっとする。準備もろくろくせずに放心状態。
あわてて飛行機へ。機内でやっていたラスベガス特集に代興奮。ベガス行きたいよう！
羽田でさっそくA雨さんと合流。久しぶりで嬉しい！京急線のなかで延々最近の銀桂事情について語りまくる。
ホテルにチェックインして早々、お声掛けていただいた攘夷志士の会合に参加させていただく。もちろん私のせいで道には迷いますよね。
憧れのあの方この方にかるく昇天しかける。
U子さまとI与さまにお誕生日のお祝い！
会合では頭おかしくなってました。
夏コミでやらかした私のアイタタな姿など、覚えてらっしゃる方がいらして、軽い眩暈が…。
とにかくすごかった。笑いすぎて大変…！
コンシーラーとマスカラの必要性についてとか、よく覚えてます。
ホテルに帰ったら一時を過ぎていて、アニメ人間失格をボケっと見て寝ました。

11日
とりあえず仮面ライダーとプリキュアを見る。やっぱりせつなは萌えっ子だと思います。
A雨さんがご飯にいらして、二人でドラゴンボールを見ながらテンションあがる！もちろん銀桂的な意味で！
「時間、余裕だね～」とか言いながら、もれなく迷ったのでギリギリに会場到着（笑）
Mキさんと合流。
なんやかんやですぐに一般入場が始まった気分。人がすごい！びっくり…！
「銀桂て熟年だよなァ」と思っていたのですが、甘かった。銀桂、熱い。おふたりさん、アッツアツですよ！！！
計算が遅くてアホでした。部数が少なくてなくなっちゃいました。Mキさんに呆れられ、叱られる（笑）Mキさんの分、とっておくの忘れたのです…！！申し訳ございませんでしたアアアア!
かなり精神的ダメージを受ける。
グッズ買いに走ったり、本を漁りにいって盛大にMキさんにご迷惑をかける。
完売の文字が多くて涙目。でもどら焼きはゲットだぜ！
ビンゴはもれなく外す。しかし銀桂萌えセリフオンパレードに萌え滾る！
Mキさんといっしょにポスター見に行く。感激！
イベント閉会時は泣きそうに…！！
撤収終わって、Mキさんにお礼言ってるときも、本当言うとちょっと泣いてた・・・！

お話できた沢山の方々、お手に取っていただいた方、本当にありがとうございました！
スタッフのみなさまも本当に素敵でした、お友達のお友達作家様もいらした。相変わらず美人で素敵だったです。
いまさらだし、何回目？てかんじですが、主催様、協賛様、みなさま本当にありがとうございます。
ほんといまさらだなァ自分…

アフターに混ぜていただいた。
またすごいことに。塩昆布キャベツが美味しすぎたので、私のいたテーブルだけなぜか10皿も平らげました。
ここでA雨さんがお帰りに。本当に方向音痴でごめんなさいでした。でも一緒にいろいろお話できて、本当に嬉しかったです！次は紙媒体、期待してますんで！

そのあといろいろお邪魔したりして、またホテルに戻りました。
楽しすぎた…。楽しすぎて、正直記憶があやふやです。とくにイベント中の記憶がほんとに薄い…失礼があったら申し訳ないです！！
とりあえず、無配をお渡しする際に「原作ネタバレ大丈夫でしょうか？」って言いまくっていたのは覚えています。そして見事に全ての方が「大丈夫です」って素晴らしい笑顔で仰ってくださったのを覚えています。感激です！

12日
かぶき町でいろいろ遊んできました。あやしい遊び。いえ、ホストクラブ等に行けるようなお金はないのですよ
かぶき町に足を踏み入れるの、実は初めてなんです。なので勉強になりました。
奇跡のショットとかがあってもうスゴイ楽しかったです。
そんなこんなで新幹線に乗ったときには既に大変なことになっていたのですが。
ほんと楽しかったーー！！！

というか…
レポートになってないし、書ききれるわけがないんですよね
途中で疲れてきたのバレバレですよね・・・・
でもなんか、後のメモリーのために書いてみました。

さて、これからようやっと再版準備にとりかかります。
ちょっと気がついてしまった誤字脱字だけでもなんとかする予定です…

続きに拍手お返事です！
拍手ありがとうございます…！！！どうしよう、すごいやる気がみなぎります！冬も頑張ります！！もちろんサイトも…あれもこれもやりたいものが山積みなんで！

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2009/10/14 (Wed)

腫れてます

目が。
だって、戦利品読んでたらもう、もう…
何？なんすか？今回はアレ？涙腺崩壊系なの？？読む本読む本号泣してんですけど！
うおおお。。。。！！
銀桂ってほんといいですよね…私もこんなん書けるようになりたいな！

今回お世話になったいろんな方々にご挨拶にお伺いしなくちゃと思ったりしてるんですが、私ごときがいいのか…そんなん…と躊躇いがちに。でも好きだから頑張ってちょっとずつご挨拶に伺います。なんかヘンなメッセが「イチ」って名前からきたら、「なんかきたな」と、スルーしてやってくださいね。悪気はないんです。ほんとです。

さて、でも冬のこともぼちぼち考えなくてはなりません。なにしろ年末は忙しすぎてまともに作業できる気がしないので、いまからここからです。
冬は前にも書いたかもですけど、サイトにのっけてる3zをいったんまとめてみようと思います。
まとめるといっても、これ一年以上前からのたのた書いてるもんで、粗だらけ。（他のもですけどね！エヘ）
なので、けっこう加筆修正するつもりです。書き下ろしもいれられたらと思ってます。クロニクル終わってからはもっぱらそのためのネタばっかり考えてます。まだ何にも決まってないですけど…
ただ、まとめるのは今のっかってるとこまでなので、まだサイト分は続いてしまいます、残念なことに！

そういえばQJもチェックしておきました。
つーか！アタヤン！！！アタヤン（アタックヤング）懐かしすぎるゥゥゥ！！
明石さんいいよね…
でも実は私は、アタヤンももちろんですが「スパラン」の世代なのですよね。さっちゃんとふくちゃんね！福ちゃんも大概な下ネタゆってたなあ！
それにしたって、いやー北海道はいいとこですよ。
みんな北海道で暮らせばいいと思いますよ！
え、コレ感想？？

今日はポンポンが痛くなったので、残業やめてはやく帰ってきたのに、全然時間がない気がします。
やりたいこと沢山あるのに…再版の準備とか、12日の奇跡的な写真の整理だとか、いろいろ、いろいろ…

皆さん、お体には気をつけてくださいね。
私の周りが結構みんな大変なことになってるので。子宮筋腫からバセドー病から爪割れたりとか帯状疱疹…
萌えも大事ですが、身体が資本ですからね！
って私が言っても説得力がない。
それにしてもなんでポンポンが痛くなったのでしょうかね…Aおさんの新刊読んだからかなあ？？

続きにメルフォお返事ですー！

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2009/10/13 (Tue)

最初からクライマックス

要するにそういう感じでした

クロニクル、ご参加のみなさま、主催様、スタッフ様、本当にお疲れ様でした。
それからありがとうございました。
あんなにすごいのはじめて…っ！

いろんな方が優しくて、楽しくて、しかも銀桂で、もう私どうしたらいいの！とずっと思っていました。
とにかく今ここ、つまり私の部屋3階ですけど、ここから地にめり込む感じで頭下げたいです。
本当にありがとうございました。

当日私の拙い本を手に取ってくださったみなさまも、本当にありがとうございました。お目汚しになる確率が高すぎて泣きそうですが、銀桂で本を出せるという嬉しさだけは詰まってます。少しでも銀桂を感じていただければこれ以上のことはございません。

それからこれは本当に申し訳なかったのですが、私、原稿中の沸いた頭で発注書を殴り書き、「いつものインテな感じで…」とか思って新刊の部数をあまり刷っていなかったのです！
そんでうっかり新刊がなくなってしまうという事態に……！！！
本当に申し訳ございませんでした……うわああん
しかも勘違いして自分反省用まで売ってしまってたという。手元に何もない…素寒貧すよ

というわけで、これじゃ冬インテいけたとしてもあんまりだと思いまして、思い切って再版させていただきます、新刊2種。イベントに関りなく、早ければ今週末にでも印刷所に駆け込みたいので、出来上がり次第通販もお受けさせていただきます。
ほんと情けないです…
それから結構会場混雑していたのですけど、マキさんとことお会計を別にしていて、お手間をおかけしてしまって申し訳ございませんでした。しかも頭悪くて足し算遅かったりして、さらにノタノタしてしまい、申し訳ございませんでした！
それでもスペースに遊びに来ていただいたり、お声掛けていただいたり、美味しいものをいただいたり、ほんとうにありがとうございました！！

（かなりマキさんにご迷惑をおかけしながら）買い物もしたんですけど、それでも完売で手に入らなかったものが多々…うおおお～…！！！
でも買ったよ。ドラ焼きだって買った！ていうか勿体無かったのですが、銀桂の愛にカビ生えたら大変だと思い（ある意味もうはえてるかもしれませんが）、あわてて今日の晩御飯に頂きました。うまいいいいい！！
銀桂は美味しいですねｗｗ

前日、出かける前から楽しみと緊張で軽く精神状態おかしかったのですよ。で、散々いろんな方にご迷惑をおかけしました…
前日空港からご一緒してくださったのに道に迷ってご迷惑かけちゃったA雨さんとか、イベント後とかご迷惑おかけしたJ雨さん（そんでJ雨さんの新刊が買えなかった…！！）、U子さんには3日間完全にベッタリ甘えきってしまったし、最終日にうっかり抹茶ミルクの甘さで吐きそうになった私のかわりに重い十字架（＝戦利品）を担いでくれたI与さんももちろん。
あと前日～アフターまでご一緒してくださった、名前も口にできぬ方々…！私、ほんと失礼千万で申し訳なさ過ぎて！でもおそろしく楽しかったです。塩昆布キャベツは家でもつくろう…！

このイベントで構ってくださったみなさま、本当にありがとうございました！！！

そして、最後に私信にはなりますが、ご一緒してくださったマキさんに、本当に深いお詫び（…ほんと）と、さらにさらに深い感謝を。失礼ばかりで泣きたくなりますが、マキさんとご一緒していただけて、本当に幸せ者です！
また是非、宜しくお願いいたします！

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2009/10/10 (Sat)

坂田さん

坂田さんの名前というのが本当に素敵だと思ってます。
銀だよ銀。銀時なんてかっこいい名前なのに、(元ネタあるとはいえ)坂田っていう、普通の苗字なのがまたいい。
なんですかね、すごく魅力的な人物ですよね。ジョーカーを主役にされた気分です。そりゃあかっこいいよね！ってなります。

ちょっとググってみたら、今日の誕生花のひとつになんと松茸が（笑）もちろん、月桂樹も。

この間、とあるオタク系サブカル雑誌の投稿欄をみていたら、｢オシャレ香水の香りがしそうなキャラ｣として、彼の名前があがってました。えっ、おかしくね？！と思ってビックリしたら、その横になんとまあ、桂さんの名前までありました。
そういうイメージなのか？！

銀魂では銀さんのモノローグが意図的にかなり少ないと思いますので、その過去、心情なんかは全ておしてはかるのみ。その行間を好き勝手に読みながら、イロイロ妄想してるんですが、結局のところ、私は彼に幸せになってほしいのかもしれないです。
なにはともあれ、おめでとうございます。

そろそろ明日の準備をせねばなりません。
空港が近い私は、いつも出発15分前くらいに空港に駆け込むので気をつけなければ。一度、寝坊して出発1時間半前に目覚めたことがあります！今回は昼の便なので大丈夫ですが、忘れものしそうです…
はっ！
値札？作るの忘れてました…っ。
当日のスペースは｢攘９悪食+イチ蜜｣です！
新刊二種、既刊３種をもっていきます。あと無配もございます。
挙動不審なのが私です。是非遊びにきてやって下さいませっ！

続きに拍手お返事ですっ。

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2009/10/09 (Fri)

台風め…

自宅待機どころか、朝市で出勤を命じられまして。もーなんといい迷惑！
みなさまご無事でしょうか。関東方面は交通機関の麻痺などで大変だったようですね。ほんと災害というのは…！
しかしそんな試練の後はごほうびですよ!
そろそろ旅支度しなくちゃです。
いつも忘れ物ばかりですのでほんとに気をつけなくては。とりあえず、私は青のコピック（イベントのカラーを意識してみた）で「クロニクル」って書きなぐってある、クロニクル関係の必要書類がはいった封筒をわすれないように。それだけ…

ていうかサンプルとかやっと読み返してみたら、ものすごい粗ばかりで涙目です。
もうしわけない…あああ
あと下の落書きも。あああ。

上司土方（仮）さんにはこんしゅうまつは友達の結婚式っていってあります。
まあ、アル意味間違ってないと信じています。
その余興の打ち合わせがあるから！って言って、今日はマグロのお誘いを断わって早く帰宅。明日も早く帰宅する予定です。
どんだけだ私は…

続きに拍手お返事です、というかもれなく私信です（笑）

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2009/10/07 (Wed)

懐古趣味

10月7日というのは、実は以前好きだったテニスでのカプの攻めの誕生日です。
彼は中学生らしからぬ風貌と言動で、またその指導方法というのは極めて厳しく、真面目も真面目な型物男なのです。
その真面目さゆえ、受けとして解釈するならばある意味桂さんのように真面目ボケ、という感じだと思いますが、私の場合、彼はボケる余地もない、生粋の真面目部長としてみておりました。
そんなこんなで私10年近く好きだったわわけなんですが、実は塚不二でものを書いたのってほとんどないんですよね。当り前か、読み専だったから…。
ということで、ここは何かの縁、ちょっとだけ小話をやってみました。
別ジャンルの話ですみません、苦手な方がいらしたらほんと申し訳ない。畳んでおきますので、スルーしてやってくださいませ。

ていうか中学生…自分が中学生の時のことなんでもう忘れてるんでリアリティななさ過ぎる…！

で、台風が。
例の猛烈な台風がやってくるようです。
全国、かなり広範囲にわたって接近する、もしくは上陸の恐れもあるとのことですので、みなさま本当にお気をつけ下さいませ。
私ねー北海道育ちだから、あんまり台風ってわかんないのですよ…怖い！
そんでこの台風の中、私の上司二人（近藤さん（仮）と土方さん（仮））は明日から関東出張です。
無事の帰りをねがって、お守りにミルキー黒糖味をあげたら、速攻で食われてしまった。
えええーそれお守り…
ま、いいですけれども…。

拍手お返事、というかほとんど私信も続きにたたんでおります。
ありがとうございます、準備も抜かりないよう頑張らせていただきます～！

まずは拍手お返事です！
なつ様
拍手いただきましてありがとうございます！無配、今週のジャンプを読まないまま書いてしまったので、設定がありえない感じですけど。もしお荷物にならない程度でしたら、お持ちいただければと思います！
なつさんも、お気をつけ下さいませ、お天気もアレですし…
会社ネタ、おもしろいですか？！わ、ありがとうございます。私のドジぶりのぶっちゃけトークなんでねーもう恥ずかしい限りです。が、笑っていただけるのがせめてもの救いです（笑）
本誌、よかったですよね。そんでほんと、いやらしいですよあの子たちときたら！ていうか「生」ていうのがもう生々しくて大変萌えあがりました、ウフフ…！
メッセージありがとうございました！

さて、ここからは庭球王子のメガネ部長×変人天才の小ネタです。
苦手な方いらっしゃいましたら本当に申し訳ございませんが、スルーでお願いします！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

移動教室から戻るときに、6組の前を通りかかった。
彼はどんな時でも全く動揺しない男だったから、わざわざ開いた扉の中の喧騒を覗きこむことはない。いついかなる時も、彼には前進するための道しかない。それは比喩表現ではない。実際彼は、寄り道などというものに全く縁がない男なのである。

「ウッソー、不二ってばマジで言ってんの？！」

雑多な廊下にあっても、菊丸の声は一段と高く彼の耳に届いた。正確にいえば菊丸の声というよりは、「不二」という名前が聞こえる。
それでも彼は振り向くことはない。動悸が激しくなることもなければ、視線を揺らしたりすることもない。なんといっても彼は、手塚国光なのだから。

スポーツの秋というが、この季節は本当にスポーツ活動に適した気候である。士気をそぐような湿気が消え、十分にウォームアップをしたくなるような、ちょうどいい気温。それから、高い空は外での練習に開放感を与えてくれる。ランキング戦を控えているテニス部にはあつらえ向きだ。
彼がこの部を率いるようになって初めてのランキング選。目に見えて実力をつけてきている後輩の指導には、しぜん熱が入る。すると二人一組のスマッシュ練習を見ていた彼の目に、コートの脇で何やら浮ついている6組の二人の姿が止まった。彼は指導に集中しており、わき見することなどはあり得ないのだが、だからといって、さぼっている連中に気がつかないほど愚鈍ではないのだ。

菊丸がラケットを持ち、バトントワリングのようにしゅるんしゅるんと回している。いつの間にそんな技を身につけたのだろうか。バスケットボール選手やサッカー選手がボールを体になじませるように、ラケットを器用に操っている。不二がそれに何事か褒め言葉を送っているようだ。しまいには自分のラケットを同じように回そうと長い指を繰った。

「そこ！何をしている！練習する気がないならコートから出ろ！」

鋭い彼の叱責に、菊丸がびくんと体をとびあがらせた。

「いや、別に遊んでたわけじゃぁ」

「グラウンド１０週！」

「うあー！すんませんっしたーっ」

青学テニス部伝統の罰に口ごたえすればどうなるのか。それをよく知っている菊丸は一目散にかけだした。

「何をしている、お前もだ」

怒鳴られてもけろりとしている不二にもぴしゃりと言い放つ。こんな時でも不二の笑顔というのは、かけらも崩れることがないので、彼はいつも扱いに困る。

「うん。ごめんね」

不二はちっとも悪く思っていなさそうな様子で彼に笑いかけてから、菊丸の後を追った。無駄のないフォームの俊足がすぐに菊丸に追いつく。気づいた菊丸がペースを落とした。あの二人は別々に走らせるべきだった、と気づいて彼は眉間の皺をさらに深める。あの二人ときたら、いつもつるんでは碌でもないことばかりしているのだ。
だがいまはあの二人にかまっている時ではない。振り向くと、ちょうど桃城がスマッシュを決めていた。パワーはまずまずだ。手元の指導ポイントをまとめたメモにそれを書き込んでいく。
「次は柔軟性を」
続けてそう記入したとき、彼の思考に先ほどの不二の顔が浮かんだ。有り余るほどの柔軟性で、いたずらっぽく笑うその表情を。
こうやって不二というのは、いない時でも彼を困らせる。

この時期のように練習に熱が入ると、部活が終わるころには19時を回っていることもざらだ。手塚の家は学校から電車で45分、さらにそこからバスで20分かかる。徒歩を加えればおそらく80～90分ちかくかかり、この学校に通っている生徒の中ではわりあい時間のかかる部類だった。それでも部長になったからには、みながきちんと下校するよう見送らなければならなかったし、日誌も付けなければならない。
几帳面な字で日誌を書き込む彼の姿を、たぶん、不二は見ている。
脊中ではのんびり不二が着替える音がしている。電車の路線が違うのに、こうして連れ立って帰るようになったのは2年の一のころからだ。彼が日誌を書くようになってから不二はこうしていつも彼に合わせるようにゆっくりと着替えをする。何にも動じない鉄面皮ではあっても、いつもこのときばかりは緊張が走った。もちろん本人は緊張しているなどとは感じていないけれど。

「最近、たるんでいるのではないのか。一年生も実力をつけているのだから、そんな調子ではランクング線で足元をすくわれるぞ」

背後でふっと笑った気配がする。

「そうだね。桃も海堂も、かなり鋭いスマッシュになってきてるみたいだ」

「ああ。だから油断をするな。今日のような浮ついた行動は慎め」

「確かに、」

まだ学ランを羽織っていない不二が、手塚の背を一瞬かすめて彼の正面に座る。その表情はまったく反省などしている様子もなく、いつものあの笑顔が浮かんでいる。

「今日は浮ついてたかも知れないな。だって」

不二は手塚の左手から銀の細いシャープペンシルをやわらかく奪った。細い指が器用にそれを使って日誌に書かれた日付を囲む。

「今日は君の誕生日だろ」

手塚は一瞬、視界が揺れたのかと思った。思ってそれが気のせいだと気づく。彼にはらしくもなく奪われたペンをとり返すこともなく、ただ黙って不二の顔を見ている。

「何かお祝いがしたいんだけど？」

不二はいつもと違う色で笑った。手塚はあいにくとこういったとき、どうしていいのかわからない男だった。けれどそれは最近、不二に教えられたばかりだ。このまま不二のペースというのは、プライドの高い彼には許せないのだ。
彼は笑顔のままの不二の手からペンをとり返す。少し驚いた彼の顎を掴んで引き寄せた。いつも感情のうまく読めない不二を驚かせることができたのに、彼は多少の結愉悦を覚える。
唇を離すと、ふせられた長いまつげが目に入る。手塚は目をそらして、少しだけずれた眼鏡をなおした。

「…君が、こんなこともできるようになるとはね。やっぱりひとつ大人になったから？」

「…別に関係ないだろう」

落ちた声のトーンにも、不二は笑った。

「ねえ、何か欲しいものはある？何がいいかな」

何が面白いのか、不二は機嫌よく笑い続けている。

「そうだな」

手塚は書き終えた日誌を閉じる。ぎっと音を立てて立ち上がり、いつもの机にそれを几帳面においた。

「では、次のランキング戦で必ずレギュラーを勝ち取れ」

振りくと不二と視線がかみ合った。彼は一拍置いた後、こぼれるように微笑む。

「もちろん、必ず」

さてランキング選では、もちろん不二は勝ち上がり、早々にレギュラーを獲得した。それを決定づけた圧勝のあと、不二は彼に目配せして微笑んでみせた。それに気を取られてしまい完璧を貫いてきた彼はうっかり自分の試合を忘れそうにあったのであった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お粗末。
逆っぽいとか、そんなこと思ってないよ！
不二先輩には腹黒とかまおうとか、まあいろいろありましたけど。

個人的には不二先輩は、普通の人だと思ってます。ふつうだけどちょっと変わってるという。その変わってる具合が絶妙で、菊丸先輩にはそれが楽しくて好ましいものにうつるのですが、四角四面の部長には、（特に最初は）全く理解できないんです。
ただ、だんだんとその不思議さに惹かれてしまうという。理解しきれないからこそ、いい、といいますか。
で、気がついたら、その不思議さを手放せなくなってしまうという。ね。そういう感じで好きでした

ちなみに私にとっての最萌シーンは、手塚部長が顧問の先生に間違われていた時、後ろで噴出している不二先輩でした。
かわゆい。
ここまでもしお付き合いいただいていた方、いらっしゃいましたら、ほんとにありがとうございましたっっ。
ということで部長、おめでとうございます。

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